大友宗麟のいろんな思いが詰まった城
- 4.0
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
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by たびたびさん(男性)
臼杵・津久見 クチコミ:43件
臼杵城跡は、臼杵の市街を見下ろす市街の中心。いくつか上り口があって、上がるとけっこう広い平地が続きます。
大友宗麟が丹生島に築いた城で、府内からここに拠点を移しました。湊と城下町が一体となった臼杵にはポルトガル人宣教師ルイス・フロイスもやってきて、多くのキリスト教の施設があったと記していますが、毛利氏との戦いや島津氏との戦いなど以降は劣勢であり、大きく見れば大友家衰退の時代の城というイメージも否めないと思います。
ただ、大友宗麟の城という意味では府内大友館より臼杵城の方が明確。宗麟の描いた夢を実現するための城であったことも間違いない。大友宗麟のいろんな思いが詰まった城だと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/02/26
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