長谷ダムは揚水発電の下部調整池、長谷(ハセ)ダムと読みます(兵庫県には長谷(ナガタニ)ダム)もあるので注意
- 4.0
- 旅行時期:2023/11(約2年前)
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by kasakayu6149さん(男性)
神河・姫路北部(塩田) クチコミ:3件
長谷ダムは1995年(平成7年)竣工の重力式コンクリートダム
関西電力が揚水発電所の下部調整池として作ったダムです
揚水発電とは夜間の余剰な電力を利用して下池から上池に水を汲み上げて置き、日中の需要が高い時に落水させ水力発電を行う事、電気を位置エネルギーとして蓄えておく言わば超巨大蓄電池な訳です。
ダム天端は開放されている様ですが訪問時は工事のため閉鎖されていました。堤高102mは兵庫県トップクラスの高さの筈ですが残念。
因みに
昨日巡った「兵庫県たつの市」にあるのは長谷ダム(ながたにダム)
本日巡ってる「兵庫県神河町」にあるのは長谷ダム(はせダム)
大変紛らわしいですが「長谷(ながたに)ダム」は兵庫県営のダムで「長谷(はせ)ダム」は関西電力のダムです電力会社のダムであり、また揚水発電は水位変動が激しいので安全上開放していない事が多いのでダム湖の愛称も拘る事無く「下部調整池」と言います。
尚ダムカードは山を下った場所にある「村営ふれあいマーケット長谷店」で頂く事が出来ます
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- マイカー訪問での評価
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 平日訪問での評価
クチコミ投稿日:2024/02/24
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