安土桃山時代までは五条橋!
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- 旅行時期:2023/12(約5ヶ月前)
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by 常連さん(非公開)
東山・祇園・北白川 クチコミ:144件
松原橋は京都市の南北に流れる河川に架かる橋のひとつで、嵯峨天皇の勅命により橋が架けられたともいわれ、平安京時代、西へは五条大路へと繋がり、東へは清水寺の参詣道でもあり人の往来が多く賑わった都のメイン通りであったようです。
元もとこの橋は五条橋であり、通りの両側に松並木があったことから五条松原橋とも呼ばれていたようです。
安土桃山時代にここにあったこの橋を現在の五条通に架け替え五条橋と称し現在の五条大橋になっています。その為のこの橋の名前は五条橋ではなくなり松原橋と呼ばれるようになった。とのことです。
歴史があります。そして伝説の「牛若丸と弁慶の決闘」の「京の五条の橋の上・・・」は現在のこの松原橋と言われています。なるほど~。
- 施設の満足度
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- 人混みの少なさ:
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- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/02/22
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