国宝の唐門は伏見城の遺構です。
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- 旅行時期:2024/02(約2年前)
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by hijunoさん(非公開)
東山・祇園・北白川 クチコミ:29件
1598年に豊臣秀吉が亡くなり、翌年には豊国社(とよくにやしろ)といわれる壮大な社殿の、およそ30万坪の広さのもので、後陽成天皇より「豊国大明神」という神号を与えられて、神として祀られました。その後、徳川家によって建物は破却されてしまいました。現在の豊国神社は、明治13年になり、かつて方広寺にあった大仏殿の跡に再建されました。
唐門は国宝で、伏見城から移築されたものです。
桃山建築のもので、優美で豪快な雰囲気がありました。もともとは金箔もほどこされていたようです。
唐門の上にある「豊国大明神」の額は後陽成天皇の宸筆だそうです。
唐門から中には、お正月のころに入れますが、通常は中には入れません。
境内には貴重な資料の展示がある宝物館がありました。
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- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/02/16
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