国重要文化財+国近代化産業遺産です ~ 長浜大橋(可動橋)
- 4.0
- 旅行時期:2023/10(約2年前)
-
-
by 機乗の空論さん(男性)
大洲 クチコミ:4件
肱川の河口に架かる一際鮮やかな赤い鉄のフレームで組まれたトラス橋の中央部が跳ね上がる単葉式の跳開橋が「長浜大橋」で、可動橋や開閉橋と呼ばれています。
目的は船舶をスムーズに通過出来るように考えられたものです。
全長232m、幅員6.6m、開閉部分の長さ18mとあり、開閉の際にはカウンターウエイトと呼ばれる大きな82tもの重りにより、54tもある橋桁をスムーズに開閉させるシンプルな構造に成ってますが、動力は電動機械装置により行っています。
道路可動橋として日本最古であり唯一の現役可動橋として平成10年に国の登録有形文化財に登録され、平成26年に国の重要文化財に指定され、平成21年には国の近代化産業遺産としても認定されてます。
現役可動橋に関しては他にも鉄道橋として2ヶ所あり、長浜大橋を入れても3ヵ所しか存在しないので大変に貴重と成るわけです。
現在は肱川での船舶航行の為には使用されてないようですが月に一回は点検も兼ねた開閉を実施するようですが日程などは事前には知らされてないようです。
同じやるなら観光目的も取り入れて是非、見学したいものですね!、日本でここだけしか観られないと成れば尚更ですよね。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- JR伊予長浜駅から徒歩20分と離れてます
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客らしき見学者はいませんね?
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題ありません~
- 見ごたえ:
- 4.0
- 日本で最古、唯一の動く可動橋は必見の価値あり!
クチコミ投稿日:2024/01/01
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する