志賀高原の蓮池は、今(2023年)昔(1971年)を比べるとビックリするほど変わっていた。
- 4.5
- 旅行時期:2023/08(約2年前)
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by jijidarumaさん(男性)
湯田中渋温泉郷・志賀高原 クチコミ:5件
<2023年(令和5年) 8月20日~22日、娘と孫娘にさそわれた志賀高原の旅>
<1971年(昭和46年)7月22日~24日、1歳半の娘と共に家族旅行した志賀高原>
今から20万年前ごろ、志賀山などの火山活動により周囲の川が堰き止められ、志賀湖と呼ばれる湖(堰き止め湖・・・志賀高原最大の湖だったと思われるが、現在は消失湖)ができた。火山活動はなおも続き、湖がほぼ埋め尽くされた結果、現在の志賀高原の大部分が湿地帯になり、埋め残った所に沼や池がある。この一帯には1000種類以上の動物や植物が存在していると云う。(Wiki引用・追記)
娘と共に手漕ぎボートに乗った蓮池(はすいけ:標高1,480m)は志賀高原の中央に位置し、周辺の景観に恵まれ、たいへん人気があるスポットになっている。
左に一の瀬・高天が原・奥志賀方面と右の木戸池・横手山方面の道が分岐する所にある。池の形は南北に細長く、南端にホテル、北端にロープウエイやバスの発着所の建物(今で言うと山の駅)がある。
当時も今も、蓮池を一周できる遊歩道(今年の冊子には15分で周回できるとMapにあったが、もっと長いように思えた)があり、当時の蓮池には行楽客用の手漕ぎボートがあった。
52年後の今は勿論ボートは無く、池は蓮やスイレンの小さな花や蒲(がま)の穂、水生植物などで覆われていた。トンボも飛んでいた。
今昔の蓮池を写真で比べてみた。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2023/11/01
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