防災の意識が変わります。土砂災害防止の設備に驚きました。わかりやすい展示です。
- 5.0
- 旅行時期:2023/09(約2年前)
-
-
by hijunoさん(非公開)
西宮・芦屋 クチコミ:45件
1995年の阪神・淡路大震災の際に大規模な地すべりが起こり、建物倒壊や34名の人々が亡くなるという悲劇が起こりました。その後、開館したこちらの資料館では当時の被害や対策、観測データ、土砂災害の仕組みについての啓発を行い、リニューアルも行いわれ、防災の大切さを啓蒙しています。
災害のビデオがあり、地すべりや土砂崩れ、土石流など、日本は危険な個所が沢山あることを認識しました。阪神・淡路大震災の被害の記憶も蘇ります。
また模型も使い、この土地にその後、最新の機材を使って、対策がされていることもわかりやすく説明されていました。
かつて、大きな地すべりがあったとは想像できないくらい、こちらの場所では、現在は対策の工事が行われ、ボランティアの方々の協力もあって、植物が植えられ、美しく整備されていました。川には螢もいるそうです。災害は忘れないように、防災の意識を持ち続けることが大切だと認識しました。
海外からも見学に来られるそうで、英語のパンフレットもありました。子供たちの防災の学習にもとても良い場所だと思いました。
1階では大きなスクリーンでビデオも観ることができるそうです。駐車場がないので、
阪急の仁川駅から徒歩で行きました。入場料もフリーです。
館内のスタッフの方が、質問にも、詳しく説明もしてくださいました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2023/09/27
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する