この混とんとした世界観をいかに味わうかがポイント
- 4.0
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
-
-
by たびたびさん(男性)
神戸 クチコミ:393件
山手八番館は、明治後期、サンセン氏の自邸として建設された洋館。どうかするとロッジみたいなデザインの外観に入口には天燈鬼・龍燈鬼の立像があって、いきなり違和感が溢れる構えですね。そして、それは内部も同じ。入ってすぐには、東アフリカのマコンデの彫刻の部屋。ギリシャ・ローマ風の彫刻にガンダーラの仏像コレクションまでと続きます。
レプリカも含まれているのではないかと思いますが、いずれにしても、この混とんとした世界観をいかに味わうかがポイント。そう考えるとハードルはちょっと高いですが、そこまで破綻もしていない。まあまあがんがっていると思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/08/21
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する