”毘沙門天の化身”と言われた坂上田村麻呂が東国平定の際に建立
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- 旅行時期:2021/07(約4年前)
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by RAINDANCEさん(男性)
六日町・浦佐 クチコミ:5件
南魚沼氏市の北部、越後浦佐の「普光寺(ふこうじ)」へ。「雪国おくにじまん会館」の横に無料駐車場があります。参道を歩いて「山門(仁王門)」へ、天保2年(1831年)に地元の豪商の関市四郎氏が棟梁に六日町の宮大工内藤藤蔵氏を迎え造営したとのこと。山門の楼下には「双龍図板絵」、江戸時代後期の谷文晁という画家によるもので、消えかかっていたものが近年復元されたもの。「毘沙門堂(びしゃもんどう)」は、大同2年(807年)に坂上田村麻呂が東国平定の際に建立したとされています。坂上田村麻呂は、”毘沙門天の化身”と言われたほどの秀でた武将だったらしい。なので、武将だった上杉謙信や景勝も崇めて訪れたのだとか。現在の建物は、火災による消失のため昭和12年(1937年)に再建されたものだそうです。回廊の突き当りには「不動明王」と「うがい鉢」、不動明王石像は明治の初め頃のものとのこと。ここでは真冬の3/3に「裸押し合い祭」なるものが開催されるそうです。次回来るとするならその頃かな。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/06/28
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