お城という感じの建物・厳冬の地のワイン作りの苦労など説明が見れます。
- 4.0
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
-
-
by rinnmamaさん(女性)
池田・浦幌 クチコミ:2件
コロナ禍の谷間での訪問だったので、駐車場も閑散として、2~3台のみでした。
初めに「スパークリングワイン」の製造を説明するビルの見学から入りました。
国内で最初に「瓶内2次発酵」という方法を用いて、スパークリングワインの製造に成功したのだそうです。スパーリングワインの製造には、多くの手間と時間が必要で、酵母・発酵・熟成などといったワインに関わる最高の技術が集約された、十勝ワインの技術へのこだわりの秀逸・商品名・十勝ワインブルーム(白・ロゼ)
と、こんな感じで説明版が置いてあり、厳冬地でのワイン作りの苦労などの説明も詳しく展示されていました。
最後は「十勝産ミズナラ材樽」の展示がありました。
地場の樽材だけでワインを熟成させてみようと、十勝で伐採された樹齢百数十年のミズナラ材から、作られたという大樽の展示がありました。
5年間の乾燥期間を経て、フランスの樽メーカーで制作され、1998年の池田町開町100年に合わせて設置され、100年以上の使用が可能だといわれていると記載あり。
この様なワイン樽など見る機会はないので、目の前で見れるので貴重だと思いました。
この後、ワイン販売ブースの建物で買い物をしましたが、ワイン通でもないので分からないので、運転手の夫には申し訳なかったのですが、3種類のワインの飲み比べをして、2本購入しました。
あと、美味しかったので、干しブドウがお勧めです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/06/26
いいね!:10票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する