釧路湿原最大の淡水湖・・行くまで知らなかった湖
- 3.5
- 旅行時期:2022/07(約2年前)
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by rinnmamaさん(女性)
鶴居・標茶 クチコミ:2件
釧路湿原巡りは夫の希望でしたので、どこに行くのかも把握していませんし、行くまで名前も知らなかった湖でお恥ずかしい限りです。
でも、雄大な自然の中に溶け込んだ見ごたえある湖でした。
面積は6.27キロ。周囲17.9キロ。最大水深7メートル。平均水深3.1メートルだそうです。
細岡展望台を後にして向かった「サルボ展望台」から見えた大きな湖なのですが、時間が無くて展望台から眺めただったのが心残りです。
展望台から湖岸に建物が見えたので調べましたら、湿原の生態の解説をする「塘路湖エコミュージアムセンター・あるこっと」と、標茶町の歴史の流れと、動物や自然に関する資料を展示する「標茶郷土舘」でした。
北海道観光情報のサイトを拝見しましたら、カヌーやワカサギ釣りも楽しまると記載されていますので、アウトドア派の方にはお勧め致します。
此処からはウィキペディア参照ですが、湖名の由来は湖畔にかって「トオロコタン」というアイヌの集落があった事による地名で「トオロ/to-or」とは沼・の所に由来する。
そして、海の後退による海跡湖で、塘路湖周辺は釧路湿原国立公園の特別地域で、鳥獣保護区でもあると記載されています。
サルボ展望台からは全景が見えませんでしたが、観光化されていない自然豊かな湖だと思いました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/05/20
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