路地裏にある銭湯博物館
- 4.0
- 旅行時期:2022/06(約2年前)
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by 万歩計さん(男性)
湯浅・広川 クチコミ:5件
重伝建地区の奥まった路地に入ると、江戸時代の長屋を改修したまちなみ交流館があり、その向かいに銭湯跡歴史資料館「甚風呂」がある。開業は幕末で昭和60年の営業終了ま100年以上の歴史がある。石とタイル張りの2つの浴槽があり、深い浴槽は立ち湯になっている。浴槽の上に古い映画ポスターが掲げられ、長年住民の憩いの場であったことが窺える。燃料は以前は木材を使っていたようだが最後は重油だったらしい。経営者の住居だった主屋部分は明治から昭和にかけての生活道具の展示館になっている。
このように古い昭和の時代にタイムスリップしたようなノスタルジックな体験が出来る。銭湯、主屋とも入場無料。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/05/07
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