主屋、醤油蔵など計11棟が重要文化財
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- 旅行時期:2022/06(約3年前)
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by 万歩計さん(男性)
湯浅・広川 クチコミ:5件
湯浅では江戸時代には紀州徳川家の庇護を受け百軒を超える醤油醸造家があったが、現在町内に残る醸造家は数軒のみ。その中にあって天保12年創業の角長は現在も昔と同じ方法で製造を続けている。主屋は創業当時の町家造りで、他に醤油蔵など11棟が重要文化財の指定を受けている。
醸造蔵の古い天井や梁や桶にはに醤油製造に不可欠な酵母が白く付着しているため、安易に建て替えることが出来ないという。このため重要文化財の建物の見学は出来ないが、本店前の古い仕込蔵が博物館「職人蔵」として無料開放されており、自由に見学が出来る。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/05/07
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