長谷川等伯の金碧障壁画
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約2年前)
-
by piglet2017さん(非公開)
東山・祇園・北白川 クチコミ:80件
3歳で他界した秀吉の長男鶴松のために描かれたという国宝の障壁画「桜図」「楓図」「松に秋草図」を見に行きました。収蔵庫の中に入って、展示室入口そばのボタンを押すと、音声ガイドの放送が始まりました。解説を聞きながら、ゆっくりと鑑賞することができました。
収蔵庫とセットになっている名勝庭園前の大書院に、障壁画のレプリカが飾られ、かつての部屋が再現されていました。金箔地が秀吉好みにまぶしく輝いていて、草花の色彩も鮮やか、絢爛豪華だった桃山絵画の雰囲気が味わえます。
1月現在、国宝の障壁画は上京、サントリー美術館にて展示中。11月17日から4月3日まで智積院での拝観は停止、4月4日に新しい宝物館にて公開予定とのことです。
- 施設の満足度
-
4.0
クチコミ投稿日:2023/01/01
いいね!:0票