奈良・平安時代の下野国国庁史跡。管理状態とアクセスがイマイチ
- 2.5
- 旅行時期:2022/12(約1年前)
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by ぱくにくさん(男性)
栃木・壬生・都賀 クチコミ:10件
下野国庁跡資料館と、国府の役人が儀式を行った前殿の一部を復元した施設、国庁跡の広さが分かる公園のような広場で構成されます。
まず、アクセスルートは悪いです。
クルマがすれ違えないような細い住宅街の路地を入っていく感じです。
次に、屋外の施設のメンテナンス状態が悪いです。11月に行ったのですが草ボーボーという感じで、もう少し観光しやすいようにメンテしてもいいのでは・・・
残る資料館は、地元をある程度知っていると見どころあるかなという感じです。
国庁跡から発掘された木簡や文書などの歴史的な遺品の他、この地に国庁があった時の街道(東山道)や宿場の様子、実際の道路が通っていた場所の推定などがありました。
東山道は栃木県内では最近でもさくら市や大田原市で幅12mで側溝のある道路跡が発掘されていたり、これから解明されてくることも結構あるのではないかと思われます。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/12/24
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