滝山城跡(兵庫県神戸):新神戸駅の裏手の山城、曲輪の遺構が明確に確認できる
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- 旅行時期:2022/11(約2年前)
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by TTukomiさん(男性)
神戸 クチコミ:18件
山陽新幹線新神戸駅の裏手の城山と呼ばれる山が城跡となり、六甲山の再度山方面へのハイキングコースが城跡の中を通る。メイン(布引の滝方向)のハイキングコースから外れるので物静かな山登り(城跡巡り)となる。
滝山城の築城時期は不明。
最も古い記録は1333年(正慶2年)「正慶乱離志」に赤松円心が護良親王の令旨により挙兵した事ことが記されている。
16世紀の半ば、三好長慶の家臣松永久秀によって、現在の遺構の城跡に、大きく改築された。
1579年(天正7年)荒木村重の謀反により、織田信長に攻められ落城し、廃城となる。
遺構は、曲輪・土塁・堀切・石垣等が確認できる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/11/26
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