関門ノスタルジック海峡として日本遺産登録 ~ 関門海峡
- 3.5
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
下関 クチコミ:26件
本州と九州の陸地が最も狭い海である「関門海峡」は潮の流れも速く動力を持たない船しかない時代は操舵も難しく事故なども多い難所だったと思います。
平安時代の後期、壇ノ浦の合戦では平家軍はその潮の流れを見誤った為に義経率いる源氏軍に大敗し滅亡したと言われるほど海での潮の見方は大切なようです。
現在は動力のエンジンも付き、海図やレーダーに無線なども備えられ万全の準備にて海峡を通過する船舶が毎日多く航行してます。
大型船などはパイロットと呼ばれる水先人が付くので安全に航行が可能に成っています。
関門海峡の最小幅は600m、最深部は水深47m、潮流は最大で10ノットを超えるそうです。
また、その景観からも風光明媚な観光スポットとしても人気の高いエリアであること。
2017年に下関市・北九州市にまたがる42件が”関門ノスタルジック海峡 時の停車場 近代化の記憶”として日本遺産に指定されてます。
水上交通・陸上交通共に本州と九州を結び、日本と周辺諸国を結ぶ交通・物流・経済・人にとって要衝であることは間違いのないことです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 下関・北九州のどちらからも好いです
- 景観:
- 3.5
- 海峡と迫る山と町並みが一体化されてます
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 一年を通して観光客が訪れます~
- バリアフリー:
- 3.5
- どこのスポットも整備されて利用し易いです!
クチコミ投稿日:2022/11/17
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