モダンな白砂アートが印象的な世界遺産
- 5.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by piglet2017さん(非公開)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:29件
室町将軍、足利義政の趣味を反映した質素な山荘です。江戸時代以降に銀閣寺と呼ばれるようになっただけで、当初から建築に銀を使うことはなかったそうです。シックな観音殿の前に、白砂でできた銀沙灘の海、その向こうに富士山を表したというかわいい向月台があり、銀閣そのものよりも印象に残りました。身長よりも高い向月台の上に座って東山に昇る月を待つのにふさわしいのは、天の羽衣を持つかぐや姫でしょうか?銀閣の屋根には鳳凰がいますが、展望台から境内を一望した際、東求堂の屋根の上で休んでいる本物の鳥の姿も目に入りました。庭園では美しいウマスギゴケを見ることができました。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2022/10/04
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