欠けているところもなく、きれいな十字架でした。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
臼杵・津久見 クチコミ:61件
磨崖クルスは国道10号線沿い、野津町の宮原という地区にありました。覆い屋の中に大きな岩(幅1.7m、高さ1.4m、奥行き1m)が納まっていて、岩の右方に十字架が浮き彫りにされていました。十字の最上部に「ノ」があるので千十字架と呼ぶそうです。彫られたのは16世紀後半とみられるとのことですが、十字架は欠けているところもなくきれいな状態でした。1933年(昭和8年)に発見された時は、この十字架の彫られた面が下になっていたとのことです。それが役人に見付かることもなく、また、風雨に晒されることもなかったことが大きな理由かと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/09/13
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