洛陽三十三所観音霊場第17番札所
- 4.5
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by 夏ミカンさん(女性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:220件
三十三間堂の正式名称は蓮華王院、洛陽三十三所観音霊場第17番札所です。
長寛二年(1164)鳥辺山麓の後白河上皇、院政庁「法住寺殿」の一角に平清盛が造進。
約80年後に焼失、すぐに復興に着手し、文永三年(1266)に再建されました。
三十三間堂と呼ばれる本堂は国宝。
階段状の壇上に整然と並ぶ1000体の観音立像(国宝)、中央にご本尊千手観音坐像(国宝)が鎮座します。
観音二十八部衆に風神・雷神を加えた30体の等身大の尊像(国宝)が千体観音像の前に安置されています。
圧巻の一言です、唯一無二の空間に感動です。
地上16メートル、奥行き22メートル、南北120メートルの長大なお堂が素晴らしい。
桃山時代から行われているという「通し矢」は、仏堂南端から120mの距離を弓で射通し、その矢の数で競います。
池泉回遊式庭園が美しく、癒されます。
最後の御朱印を頂きました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2022/09/05
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