大庄屋であった三木家は柳田國男が1年過ごした場所でもあります。
- 5.0
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
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by hijunoさん(非公開)
神河・姫路北部(塩田) クチコミ:4件
1705年に建てられた建物で、もと大庄屋であった三木家の住宅です。
主屋をはじめ、副屋、離れ、内蔵、米蔵、酒蔵などがあります。9棟の建物があります。
大庄屋を務めた三木家は好学の家風があり、柳田國男も実家と三木家との学問の交流から
1年間こちらの家に預けられました。この三木家の大量の書物を通じての読書の体験から
柳田國男の日本民族学の基礎にもなったそうです。
広く、あちこちに風流さを感じる建物です。明治新政府への不満から明治4年に起こった播但一揆では三木家も襲撃を受け、生々しい刀傷も残っていました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 乳幼児連れ家族旅行
クチコミ投稿日:2022/08/29
いいね!:2票
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