九州で2番目に古い三重塔です。
- 5.0
- 旅行時期:2022/05(約2年前)
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by 旅好者さん(男性)
臼杵・津久見 クチコミ:61件
県道33号線の平清水辺りを通ると、道路横にある三重塔が目に飛び込んできます。龍原寺の三重塔です。元々は、寄進された聖徳太子像を祀る御堂が1717年(享保2年)に建立されていました。その後、臼杵の名工・高橋団内らによって、1848年(嘉永元年)から10年の歳月を掛けて、1858年(安政5年)に竣工したのが、この三重塔です。総高は21.8mです。九州に3つある三重の塔の1つで、江戸時代のものとしては2つの内の1つで、2番目に年代の古いものです。聖徳太子像を祀っていることから、太子塔とも呼ばれるそうです。龍原寺は1600年(慶長5年)に創建され、山号は紫雲山で、浄土宗のお寺さんです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2022/08/19
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