「東海道駅伝徒歩競走」、おおらかな時代は良かったなぁ…
- 3.5
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by T04さん(非公開)
東山・祇園・北白川 クチコミ:41件
1917(大正6)年に行われた読売新聞社主催の「東京奠都記念東海道五十三次駅伝徒歩競走」、その日本で最初の駅伝競走の出発点である三条大橋のたもとに記念碑が建てられています。終着地の東京不忍池にも同じ記念碑がありますが、同じだからこそ意味があるのでしょうね。参加したのは関東組(東京付近団体)と関西組(名古屋付近団体)の2チーム、結果は関東組が関西組に大差をつけて勝利しました。ただし関東組は金栗四三など日本を代表する長距離ランナーが多く含まれていたのに対し、関西組は全員が愛知一中の関係者、25人中20人が現役中学生、アンカーは前校長で52歳(数え年)といった構成。お金が絡んで勝負に厳しくなった現在と違って、おおらかな時代のスポーツって良いですよねぇ。
- 施設の満足度
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3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- あまり注目は浴びていないようでした
- 見ごたえ:
- 3.0
- 上野不忍池に建つ碑と同じものでしたが、それが重要なんですよね
クチコミ投稿日:2022/08/11
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