札幌市内で一番のラベンダーの見どころ
- 4.5
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
札幌 クチコミ:1139件
2022年の状況は、7月の海の日前後の連休辺りでは、ラベンダーの花は少しピークを過ぎて、先っぽが枯れ始めている品種のエリアもありましたが、その他のエリアも含めてまだまだ十分に紫が濃く、花が大変良く咲いている状態でした。
おおよそ7月中旬が見頃と言えるでしょう。
札幌市内では、6月後半くらいから、近所の庭先や公園、道路(二十四軒手稲通りの二十四軒から宮の沢まで及ぶラベンダー通りなど)などで咲いていて、咲き具合の目安になりますが、幌見峠ではさほど変わらないか、それよりも1週間ほど遅い感覚があります。
北海道内では、富良野のラベンダーは、雰囲気・環境ともに確かに素晴らしいですが、札幌や千歳空港から離れているため、こちらの幌見峠は、わざわざ時間やお金、手間をかけなくても、特に札幌市民にとっては比較的手軽に景色の良いところでラベンダーを眺めることができる名所です。
札幌市内では他に、羊ヶ丘や東区丘珠のさとらんど、滝野霊園、南沢の東海大学札幌キャンパスなどがあると思いますが、札幌市内を高所から一望できる幌見峠のラベンダー園が一番だと思います。
アクセスは、車の場合は、駐車場代を取られて有料(¥500円)となりますが、徒歩なら無料。
ただし、標高300mほど(道路上にある幌見峠は284m)のラベンダー園まで急傾斜の道を登るのは、なかなかキツく、運動を兼ねて行く覚悟が必要です。
地下鉄円山公園駅を出発する路線バスは、幌見峠途上の円山西町の神社前にあるバス停が終点で、結局そこから急傾斜の1.4km(徒歩26分)の標高差170mほどの道を歩くことには変わりありません。
訪れた時(2022年7月)には、幌見峠には特に飲食できる場所や自販機などが見当たらなかったので、歩きの場合は、夏場は気温も高くて喉が渇くので何か冷たい物を持参した方が良いです。
また、車が使えない人なのかタクシーで訪れている人も結構いました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2022/07/22
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