阿波國・徳島藩25万石の城下町 ~ 徳島城跡
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- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
徳島市 クチコミ:16件
徳島市内の中心に位置する「徳島城跡」は蜂須賀家正が阿波國18万石を賜り、江戸時代を通して徳島藩・蜂須賀家25万石の城下町として代々守りながら居城し、明治維新を迎えたわけです。*藩祖・蜂須賀家正は蜂須賀正勝(通称・小六)の子。
明治6年に発布された廃城令により存城処分となり2年後には鷲の門を除く御三階櫓以下、城内全ての建築物が取り壊され撤去に成りました。
この明治政府の愚策ともいえる廃城令で国内の大半の城が消える運命に成ってしまいました…。
城はその町や地域での象徴であった為に新政府としてはどうしても目に余る邪魔者扱いだったのでしょう?。
もし、当時の城が残っていたら観光資源としてどれほどの経済効果や人々の心の支え成っていたことでしょうか?、図り得ないほどの日本の財産に成っていたに違いないですね。
平山城として東二の丸の天守跡にいつの日か天守閣を復元してほしいです~ せめて叶わぬことなら太古櫓か月見櫓ぐらいは復元して頂きたいと願いばかりです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- JR徳島駅から徒歩で10分と近くて行き易いです
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 公園としての利用者が多い様にみえました
- バリアフリー:
- 2.5
- 城山以外は平坦なので普通に問題ありません~
- 見ごたえ:
- 2.5
- 鷲の門から濠辺りが唯一の城跡景観です
クチコミ投稿日:2022/06/19
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