８号車にある新幹線オフィス車両ははやぶさ・はやて号に限り、2022年６月27日から指定席としての取扱いになるそうです

4.0
旅行時期：2022/06（約4年前）

丸の内・大手町・八重洲クチコミ：720件

　東京と新青森を結ぶJR東日本の高速鉄道路線で、東北・函館方面への旅行の際にはよく利用しています。
　2022年６月４日現在、東北・上越・上越・北海道の各新幹線においては新幹線の客室内でパソコン操作やWeb会議等の仕事ができる「新幹線オフィス車両」という車両があります。
　こちらの「新幹線オフィス車両」、８号車についていて、2022年６月４日現在、対象となる列車の新幹線特急券があれば誰でも利用が可能という扱いになっていますが、車内にある掲示を見たところ、東北・北海道新幹線のはやぶさ・はやて号に限り2022年６月27日からは取扱いが変わるそうです。
　どのように変わるかというと現在、はやぶさ・はやて号の場合、全席指定席ですが、８号車が新幹線オフィス車両として運転される時は８号車以外の号車を指定席として発売し、８号車の座席は一切発売しない取扱いをしています。
　つまり対象となる列車の１～７号車、もしくは９・10号車の指定席券があれば誰でも利用可能という状態です。
　しかし2022年６月27日以降ははやぶさ・はやて号に限り、新幹線オフィス車両として運転する場合であっても指定席として取り扱うらしく、はやぶさ・はやて号の新幹線オフィス車両を利用したい場合、８号車の指定席券を購入する必要が出てきますので注意が必要です。
　不便にはなりますが、最近、はやぶさ号を中心に常時多くの利用がある為、それを考えると妥当な取扱いかと言えます。