双葉町の復興絵画プロジェクト。双葉駅前を中心に新作品が増えていました。
- 5.0
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
浪江・富岡・川内 クチコミ:40件
FUTABA Art Districtは、JR常磐線双葉駅前を中心に展開されている復興絵画プロジェクト。
アートカンパニーのOVER ALLsとFUTABA Art District実行委員会が中心となって行われています。
2021年に訪れた時には、駅前に残る建物の壁や、≪東日本大震災 原子力災害伝承館≫近くの双葉中央アスコンの外壁などに、今後の双葉町の再起を願う内容の巨大な壁画が描かれていたのを見て、その力強い絵に感動を覚えました。
今回、2022年の春に訪れたのは上記駅前周辺だけでしたが、以前にも見た絵のほか、新しい絵柄の壁画も増えていて、プロジェクトは続行中なのだと実感。
壁画に描かれた人々の表情が、復興に向けて前進する力に溢れていると感じ取れました。
ただ、残念だったのは、2022年3月中旬に発生した地震で崩れたブロック塀の壁画も有った事。
駅前にあって、最初に目に入る絵の一つだったので、今後の修復の可能性を観光案内所のスタッフに聞いてみましたが、未定との事でした。
次に訪れる機会には、この時駅前に建設途中だった双葉町仮設庁舎の庁舎のほか、更なる新しい壁画、出来たら修復済みの作品も見て回りたいと思います。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- JR常磐線双葉駅前に出ると、作品群の一部がすぐに目に留まります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 双葉町は2020年3月に立ち入り制限が解除され、≪東日本大震災 原子力災害伝承館≫なども公開されましたが、訪れる人はまだ多くはありません。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 壁面に描かれた人々の力強い表情、色彩や絵柄が印象的
クチコミ投稿日:2022/06/15
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する