JR双葉駅前を中心に展開されている復興絵画プロジェクト
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- 旅行時期:2021/08(約4年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
浪江・富岡・川内 クチコミ:40件
2011年の東日本大震災で発生した原子力災害で、東京電力第一原子力発電所周辺一帯は立ち入り禁止地区になっていますが、双葉町は2020年3月に立ち入り制限が解除され、目下JR常磐線双葉駅前を中心にFUTABA Art Districtと呼ばれる復興絵画プロジェクトが展開されています。
これはアートカンパニーのOVER ALLsとFUTABA Art District実行委員会が中心となって行われているプロジェクト。
駅前に残った建物の壁や、≪東日本大震災 原子力災害伝承館≫近くの双葉中央アスコンの外壁などに、これまでの双葉町を想起させ、今後の双葉町の再起を願う内容の巨大な壁画が描かれています。
まずは、JR双葉駅に降り立ったら、駅前を見渡してみましょう。
力強いタッチと色合いの絵がいくつもあって、震災前の追憶+これから前に進もうとする双葉町を象徴しているかのようでした。
これらの壁画アートは今後も増えて行くとの事で、また双葉町を訪れてみようと思っています。
●注: この口コミと一緒に投稿する画像は2021年8月と11月の物が混じっています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- JR双葉駅前に降り立つと、すぐ目に留まります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 双葉町は2020年3月に立ち入り制限が解除されましたが、訪れる人はまだ多くはありません。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 壁面に描かれた力強い色彩と絵柄が印象的。
クチコミ投稿日:2022/02/20
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