双葉町の再起に向けた巨大な壁画群
- 5.0
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
浪江・富岡・川内 クチコミ:40件
これまで2021年、2022年と訪れて目にして来た復興絵画プロジェクトのFUTABA Art District作品。
この活動は、アートカンパニーのOVER ALLsとFUTABA Art District実行委員会が中心となって行われています。
JR常磐線双葉駅前を中心に、廃墟になった建物や、≪東日本大震災 原子力災害伝承館≫近くの双葉中央アスコンの外壁などに、今後の双葉町の再起に向かう人々の表情を描いた巨大な壁画を見たことがある方もいらっしゃるのでは?
2023年にも訪れてみたところ、新しく増えた壁画もあれば、2022年3月中旬に発生した地震で半壊になったブロック塀の壁画はそのままだったり、新しく造られた建物の代わりに消えた壁画もあって、双葉町の景色も変わって来ているなあという感覚を持ちました。
廃墟が撤去されて行くにつれて、これらの壁画も無くなって行くのかもしれませんが、ぜひいくつかは双葉町の歴史の一部として残して欲しいと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- JR常磐線双葉駅前に、作品群の一部があります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 双葉町は2020年3月に立ち入り制限が解除され、≪東日本大震災 原子力災害伝承館≫なども公開されましたが、訪れる人はまだ多くはありません。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 復興に向けて前進する人々の力強い表情の描写+色彩が印象に残ります
クチコミ投稿日:2023/05/13
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