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北越急行 (ほくほく線) 施設情報・クチコミに戻る

快速を超える列車「超快速」

  • 5.0
  • 旅行時期:2022/03(約2年前)
おけいはんさん

by おけいはんさん(男性)

六日町・浦佐 クチコミ:1件

JR上越線六日町から信越本線象潟駅までの12駅、59.5kmを走る第三セクター路線。旧国鉄の北越北線として計画され、1968年に着工されたものの1980年に凍結。1984年に設立された北越急行が工事を再開、1988年、北越北線を高速化し、スーパー特急を走らせることになり、高規格化工事が追加され、1997年3月に開業した。開業と同時に、越後湯沢で上越新幹線と連絡し、首都圏と北陸地方を結ぶ特急はくたかの運行が開始。当初は時速130km/h、その後、150km/h、160km/hの運転となり、従来の米原経由、長岡経由に比べて所要時間を大幅に短縮することとなりました。しかし、2015年3月に北陸新幹線が金沢まで延伸され、特急はくたかは新幹線連絡特急の役割を終え、廃止。ほくほく線は、地域輸送を担う路線として再出発しました。運行上は、越後湯沢~直江津がメインで、それぞれJRとえちごトキめき鉄道に乗り入れている。
高速運転を前提に建設されたことから、普通列車とはいえ最高110km/hを出す高規格の路線。60kgのロングレールの使用し、レールを支える枕木もスラブというコンクリート製の路盤のため乗り心地はかなり良い。難工事であった十日町市と上越市の境界にある鍋立山を貫く鍋立山トンネルをはじめ14ものトンネルがあり、トンネル内の信号場や封圧対策が施されたトンネル内にある美佐島駅などもある。また、トンネルが多いことを逆手に取って、車内の天井をシアターとして映像と音を楽しむことのできる列車を走らすなどのイベントを行っている。
2022年3月のダイヤ改正で、日本一早い快速列車「超快速 スノーラビット」が廃止されると聞き、直江津13時53分発の越後湯沢行き先超快速に乗車。表定速度88.6km/h、ほくほく線内では99km/hの超快速は、北陸新幹線開業前の特急はくたかを思い起こされるローカル線とは思えないスピードに感動。現在は越後湯沢→新井(えちごトキめき鉄道)行1本のみになってしまい、スピードも若干落ちてしまいましたが、北越急このエースとして頑張ってほしい。

施設の満足度

5.0

コストパフォーマンス:
4.5
車窓:
4.0

クチコミ投稿日:2022/05/25

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