文学にもノスタルジー。函館に文化の華が開いた時代は遠い昔?
- 3.5
- 旅行時期:2022/02(約4年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
函館 クチコミ:461件
文学館というジャンルの施設は年々熱烈に訪れる人々が減ってるのではないかと危惧します。函館の文学館も明治期に道内を流浪した石川啄木をトップにおいて、地元出身作家としては長谷川海太郎、久生十蘭、亀井勝一郎ときて、次が佐藤泰志、辻仁成と並ぶので、食指が動く人は少ないかもしれません。昭和初期、文化という面で函館は間違いなく北海道をリードしていたわけですが、そうした時代に思いを馳せるにしても、時が流れ過ぎた?と思わざるを得ません。入場料300円は高くはないでしょ?と思うならぜひ、一度のぞいてみましょう。現市民としては「煌めく旧市街地」というキャッチだけで萎えてしまいますけど。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/02/26
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