昭和の昔、地元で人気のデパートだった棒二森屋のルーツな建物
- 3.5
- 旅行時期:2022/02(約4年前)
-
-
by g60_kibiyamaさん(男性)
函館 クチコミ:461件
大分出身の初代渡辺熊四郎が文久3年(1863年)に金森森屋洋物店として創業したのが函館随一の百貨店だった(2019年に閉業)棒二森屋のルーツ。昭和11年(1936年)に棒二荻野呉服店と合併し、地元で有名な「デパート」になりました。ちょうどこの創業店舗の向かい(末広町22)に大正14年(1925年)に建てられた時計台のある3階建てのデザインがオマージュとして残されています。金森森屋名残の建物はホテルとして営業していましたが、それもなくなり、駅前の棒二森屋は解体が決まり、そもそもの創業店の「洋物店」が郷土資料館として改修されつつも現存しているのは何か皮肉めいているような気もしました。外観に雰囲気は残していますが、小さな小さな店舗なので、入場料100円でも躊躇してしまったりします。
- 施設の満足度
-
3.5
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/02/26
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する