国指定の史跡
- 3.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
-
-
by レモンパパさん(男性)
湯浅・広川 クチコミ:2件
湯浅湾を囲むように海岸に沿って築かれている。
古くは室町時代に高さ2.7m、長さ727mの石垣が積み上げられた。
それでも安政地震の津波は、堤を越えて村の被害を大きくした。
梧陵はその教訓から、さらに大きな防波堤を造る。
被災した村人を雇い高さ4.5m、長さ650mの巨大なものになった。
彼は労働者に日当を払い、多くの村人の生活を支えたことも特筆すべきだろう。
堤防には海水の侵入を防ぐ赤門もある。
現在は、成長した松林を見ながら散策できる。
- 施設の満足度
-
3.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/02/13
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する