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三角山

自然・景勝地

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冬でも天気の良い休日は多くの登山者

  • 4.0
  • 旅行時期:2022/02(約4年前)
しそまきりんごさん

by しそまきりんごさん(男性)

琴似・発寒中央 クチコミ:208件

大都市札幌の市街地に隣接した標高311mの山で、真冬でも天気の良い休日などは多くの登山者がいます。
勿論、雪山で、山には深々と雪が積もっていますが、小さな子供からお年寄りまで、それも若い家族連れは多くが小さな子供を連れているから驚きです。犬まで連れている人もいて、さすが雪国札幌です。
登山道は、雪で狭くなっていますが、これだけ多くの人が登るので、各ルート、相当の踏み跡がついています。
スキーやスノーシューで登っている人はおらず、多くが軽アイゼンを着けていました。
長靴でも登れますが、斜面が急な部分は難儀するので、無理せず、素直に軽アイゼンを着けていくとストレスなく登れて楽しいです。
登山口は、主に山の手側と宮の森側の2カ所があり、山の手側の方が数台ですが駐車スペースもあって、登る人が多いようです。
コースは、山の手は一の坂から続く、六、七、八の坂辺りが傾斜が急で滑りやすく、宮の森は下の方の宮の森病院裏手辺りがロープもあって、冬は急で滑りやすかったです。
どちらの登山道も、入り口に掛けてあるストックをお借りすると、とても登りやすくなります。
また、山の手側はところどころつづら折りの登山道をソリでショートカットしている短絡路が見られました。
景色は夏と違って、開けた場所以外でも木々の間から遠くの街並みがチラチラ見えていて、山の手側は西野や手稲の山麓の街並み、宮の森側は札幌中心部の街並みが見えました。

【山の手登山口】
・場所
北1条宮の沢通りにある「山の手4条11丁目」バス停から300m弱。緑ヶ丘療育園へ登る小道に折れて、少々坂をのぼると療育園の向かいにある。標高72、3m。
・バス(山の手4条11丁目)
①地下鉄東西線西28丁目駅からJRバス山の手線(山の手橋循環)が1時間に1~2本出ている。
②地下鉄東西線宮の沢駅あるいはJR琴似駅からJRバス琴29系統琴似西野線が1時間に1本出ている。
・徒歩
地下鉄東西線琴似駅から、琴似栄町通りをまっすぐ北1条宮の沢通りに突き当たるまでまっすぐ2km。Googleマップで「三角山散策路入口(山の手入口)」で検索。

【宮の森登山口】
・場所
宮の森病院の裏手。北1条宮の沢通り沿いの浄国寺から坂を400mほど登った突き当りにある。最寄りバス停は北1条宮の沢通りの「山の手4条10丁目」バス停。標高72mほど。
・バス(山の手4条10丁目)
地下鉄東西線西28丁目駅からJRバス山の手線(山の手橋循環)が1時間に1~2本出ている。
・徒歩
①地下鉄東西線西28丁目駅から33分(2.4km)。Googleマップで「三角山散策路入口(宮の森入口)」でルート検索。
②地下鉄東西線二十四軒駅から36分(2.5km)。


山頂では札幌中心部や藻岩山などの方向が開け、景色が良く見えますが、冬は葉が落ちて反対側の手稲山方面もチラチラと枝の間から垣間見ることができ、手稲山から青い日本海(石狩湾)と続き、石狩湾新港の風車の姿も確認できました。冬場でもおしゃべりをしながら女性の足でもおおよそ40分ほどで登れてしまうので、冬場のトレーニングに物足りない方は大倉山や小別沢方面への縦走を楽しむと良いかもしれません。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
3.5
景観:
4.0
人混みの少なさ:
3.0
バリアフリー:
1.0

クチコミ投稿日:2022/02/08

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