天王山の麓にある美術館
- 4.0
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
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by shinさん(男性)
長岡京・向日 クチコミ:11件
大山崎山荘美術館は天王山の麓にあり、最寄り駅はJRと阪急の大山崎駅です。
大山崎山荘は、実業家の加賀正太郎が昭和時代初期に建物の他、庭園や道路、家具、調度品なども含めて自ら設計、デザインして建てた英国風の山荘で、現在はアサヒビールが所有しています。
美術館としては1996年に開館し、陶磁器・染織・絵画などの展示品はアサヒビール創業者の山本為三郎の収集したコレクションだそうです。
本館に隣接して地下に作られた安藤忠雄設計の地中館には、モネの睡蓮などの洋画が展示されています。
本館の2階にはカフェがあり、ベランダからの眺望がとても良かったです。
また、1915年に夏目漱石が山荘を訪問して「宝寺の 隣に住んで 桜哉」と詠んだ句碑が出入口の琅玕洞のそばにありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/02/06
いいね!:3票
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