クレイジースパイス

グルメ・レストラン

全くクレイジーではない、日ハム選手が愛するカレー店

4.5
旅行時期：2022/01（約2年前）

旭川クチコミ：20件

JR旭川駅から車で15分。近文駅から徒歩3分。イオンモール旭川西近くにあるカレー店。旭川駅からバスの場合、1条8丁目から系統番号14、24、33などで、緑町20丁目下車が便利。北海道日本ハムファイターズの選手が旭川遠征の際に立ち寄るお店として有名。クレイジーとは思えない外観、しかし1階は店舗てはなく奥の入口のみ。ボールパークをイメージしたというアメリカンのポップな飾り付け、そして日ハム選手のユニフォーム、さらに冬でもTシャツ姿のムキムキの店主。全てがカレー店とは思えない印象。カウンター席に座り、メニューで迷いましたが、今回は大谷選手がいつも食べていたという「大谷くんカレー」（トリプルチーズオムカレー＋エビ・マヨ＆ゆで卵）をオーダー。注文後、数分で提供されたカレーは、全くクレイジーではない手の込んだもの。ルーは、富良野、北見を中心としたたまねぎを使用。油を使わず40キロの玉ねぎを12キロになるまで炒め、フルーツや野菜ねとろみをつけたカレーペーストをベースに、チキンとビーフのラードをカットしたスープで煮込み、1週間寝かしたもの。しかも、玉ねぎは安定したコンディションを保つため大型冷蔵庫で保存。目が出ないように管理したもの。見た目よりもかなりヘルシーなルーですが、もちろん美味。お米は北海道東旭川町下兵村・高橋興産のななつぼし。たくさん食べても胃に優しいカレー。さすが、新庄ビッグボスがこよなく愛するカレー店だけのことはある。旭川に行ったら必ず立ち寄りたいカレー店。