「木下独楽」が見られます。
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
別府温泉 クチコミ:198件
横津神社は、日出の町の後方に連なる鹿鳴越(かなごえ)連山の最前部に位置する横津山の中腹にありました。従って、見晴らしは今一ですが、日出の町は見下ろせます。祭神は日出藩三代藩主・木下俊長です。俊長は最晩年になると、この地に建てた海日観と名付け隠居所に移り住みます。そして、亡くなると、遺言により儒式葬で執り行われ、海日観はそのまま横津御廟となりました。なお、松屋寺の木下家墓所にも墓石はあります。明治になって神仏分離令を受け、神式葬を行い直し、横津御廟を神殿として拝殿を設けて、横津神社となったものです。その横津神社ですが、瓦に木下家が使用していた独楽紋がたくさん見られます。「木下独楽と呼ばれ、どんぐりのような形をした芯棒のない独楽で、木下家のオリジナル家紋です。なお、幕府の認めた正紋は沢瀉紋だったとのことです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/01/19
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