現神山稲荷神社
- 3.0
- 旅行時期:2020/07(約5年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
函館 クチコミ:461件
現神山稲荷神社がその場所にあたります。前の年にかつて函館にもあった「東照宮」というのはどこだろう?と四稜郭の近くにまで探しに行ったのですが、よくわかりませんでした。東照宮自体は箱館戦争の後、転々として陣川にあるのは突き止めましたが、幕府が五稜郭建造時にその鬼門の位置に築いたのは元治元年(1864年)ですから、その後、戦場にもなって社殿焼失。現地に存在した期間はわずか5年。その名残は「神山稲荷」として残された鳥居の銘だけにとどまります。権現台場は五稜郭の北の守りでしたが、函館山裏から意表をついて上陸した官軍には意味をなしませんでした。ちなみに「神山」といういまも残る地名は東照大権現=徳川家康から来ています。まあ、よほど歴史好きの市民でもなければ行かない場所です。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/01/06
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