大黒屋藤三郎氏の二文字を取って屋号の「大藤」
- 4.0
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
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by nanochip21さん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:615件
千枚漬本家 大藤 麩屋町本店は、阪急電車「京都河原町駅」から徒歩6分くらいの場所にあります。大藤は、江戸末期・孝明天皇の時代に宮中の料理人 大黒屋藤三郎氏の手によって聖護院かぶらを使い、生み出された朝漬けが千枚漬け。その大黒屋藤三郎氏の二文字を取って屋号の「大藤」というお店が誕生した歴史があります。また千枚漬けと呼ばれる理由は、聖護院蕪を千枚にもなるように薄く切って漬けたところからで、蕪の乳酸発酵による酸味と昆布の旨味、さらにそこに添えた壬生菜とのバランスがいかにも京都らしい漬物です。今回購入したのは、千枚漬け・半割大根・赤カブ柿酢・お茄子のしば漬け・大根のゆず風味と全部で5種類。素材を生かした大藤の漬物はどれも美味しく、京都の味をしみじみと味わいながら頂きました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/01/04
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