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桂小五郎・幾松寓居跡

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幾松ゆかりの部屋も残る料理旅館

  • 4.0
  • 旅行時期:2021/11(約4年前)
nanochipさん

by nanochipさん(男性)

二条・烏丸・河原町 クチコミ:615件

木戸孝允は、桂小五郎といった長州藩士時代,花街三本木の芸妓幾松と恋仲となり、時に新選組に追われながら、苦難の時代を過ごしました。両人は鴨川西岸に住み、蛤御門の変の後には新撰組に追われて、幾松の機転で助かったこともあると伝えています。幾松は維新後に木戸公夫人松子となり、明治10(1877)年夫を亡くした松子は剃髪して翠香院と号し、京都に住まいし、明治19(1886)年44歳で没しました。現在、幾松は料理旅館として営業しており、幾松ゆかりの部屋も残されています。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2022/01/03

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