撫でられてすっかり金ぴかの斐三郎先生
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- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
函館 クチコミ:461件
伊予大洲藩出身の武田斐三郎は幕末の科学者で、ペリー来航時の1854年(嘉永7年)から10年間函館に滞在し、諸術調所の教授も務めた人物。箱館奉行所を守るための亀田御役所土塁(現在の五稜郭)の設計に関わっていることでも知られる。1855年にフランス軍艦、コンスタンティーヌ号が病人の療養のために函館に寄港した際、星型城塞のヒントを得たと伝わる。現在五稜郭にある顕彰レリーフは、1964年(昭和39年)に五稜郭築城100年を記念して置かれたもので、斐三郎にあやかって賢くなろうと50年以上の間、多くの人が撫でまわしたために、金ぴかに光っている。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2021/12/05
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