石田三成一族の菩提所です
- 3.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:56件
妙心寺に建つ46ある塔頭の一つで、妙心寺の北総門の近くに建っています。1599年に石田三成が父石田正継の菩提寺として創建しました。正門そばに紅葉が始まった桜が見えました。正門前に石田三成一族菩提所の石碑が建っていました。公開されていないので、後で調べました。石田三成の遺髪が納められている供養塔など一族の墓が墓地にあります。参拝は事前予約が必要です。石田三成が関ケ原の戦いで負けるまでは、寿聖院の境内は広く、北門が現在の妙心寺北総門で、当時の勝手門が現在の正門でした。戦いに敗れると菩提寺も大幅に縮小されたことから、権力の移り変わりを感じることができる寺院です。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/12/02
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