短時間の滞在でしたが、リゾート気分を満喫できました!
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約3年前)
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by hiroさん(男性)
和歌山市 クチコミ:5件
『和歌山マリーナシティ』は、1994年(平成6年)に開催された体験型の地方博覧会「JAPAN EXPO 世界リゾート博(通称:リゾート博)」の会場として1989年(平成元年)から約6年間におよぶ造成工事により風光明媚な和歌山市毛見沖(和歌山湾)に浮かぶ49ヘクタールの人工島として開発されたエリアの名称となります。
現在では、国土交通省より一般利用者に開かれた船舶係留施設(マリーナ)として「わかやまマリーナシティ海の駅」の登録を受けている海に囲まれた「リゾートアイランド」として、ヨーロッパの街並みを再現するとともにアトラクション施設を完備したテーマパークの「ポルトヨーロッパ」(入場無料)を中心に生マグロの解体ショーを毎日開催するなど昭和レトロな商店街の雰囲気が漂う物販コーナーと飲食コーナーが集結した「黒潮市場」、海底およそ1,500メートルの1億年前の地層から湧き出た太古の源泉(泉質:ナトリウム-塩化物泉)を取り込み和歌山湾を一望できる天然温泉施設「紀州黒潮温泉」、全客室(99室)がオーシャンビューのリゾートホテル「和歌山マリーナシティホテル」の各種リゾート・レジャー施設のほかに「リゾートマンション」などで構成されています。
『和歌山マリーナシティ』へのアクセスは、公共交通機関を利用すると「和歌山駅」または「和歌山市駅」から路線バスで約1時間前後、「海南駅」から路線バスで約20分前後となります。
今回は、プライベートとして初めて和歌山県を訪れた際に紀の川市粉河から海を見て和歌山土産などショッピングをしたいという家族とともに半日を利用して『和歌山マリーナシティ』に立ち寄りました。
『和歌山マリーナシティ』の中心施設となる「ポルトヨーロッパ」は、中世イタリアの地中海沿岸にある港街となる漁村をモチーフにしたコンパクトなテーマパークですが、ヨーロッパの雰囲気が漂う裏路地などのフォトスポットが点在しており、アトラクション施設を利用しませんでしたが再現されたヨーロッパの街並みを写真撮影をしながら楽しむことができました。
また「ポルトヨーロッパ」では、夜間にイルミネーションや花火などのイベントも開催されているので機会があれば、各種イベントにあわせて立ち寄りたいと感じました。
そのほか「黒潮市場」に立ち寄り和歌山土産などのショッピングをしたり、昼の12時前でしたがランチで込み合う前に館内1階の昭和レトロな雰囲気のある商店街自慢の海鮮丼を購入し、海辺の飲食テラスで潮風を感じながら新鮮なネタが自慢の海鮮丼で少し早めのランチを楽しみました。
「黒潮市場」では、館内1階で毎日12時30分から生マグロの解体ショーが開催されており、解体ショーの時間にあわせて「黒潮市場」に人か集まってくるので少し早めにゆったりとランチを済ませることができてよかったです。
ランチ後は、「黒潮市場」に向ってくる人も増えてくるので生マグロの解体ショーを見るのをやめて「ポルトヨーロッパ」からヨットなどが停泊する”マリーナエリア”に移動し、「和歌山マリーナシティホテル」1階カフェ「カテリーナ」のガーデンテラスで海外にいるようなリゾート気分をゆったりと満喫することができました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 和歌山駅から路線バスで約1時間前後です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 中心施設となる”ポルトヨーロッパ”は入場無料です。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 日曜日に立ち寄りましたが、昼頃から人出が増えてきました。
- 施設の快適度:
- 4.0
- 中心施設となる”ポルトヨーロッパ”はコンパクトな施設ですがヨーロッパの雰囲気が漂う裏路地などのフォトスポットが点在しています。
クチコミ投稿日:2021/11/27
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