石の腰掛けに挟まれて石の碁盤
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- 旅行時期:2020/10(約4年前)
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by nanochip21さん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:614件
御池通と丸太町通の間,夷川通が寺町通にぶつかった所の歩道上に 『囲碁「本因坊」発祥の地』と書かれた駒札が建っています。その足元には 2つの石の腰掛けに挟まれて石の碁盤が置かれています。
囲碁は奈良時代に,遣唐使に加わった吉備真備が日本に伝えたとされ,貴族の遊びとして広まったようです。寂光寺の塔頭「本因坊」に住まいしていた僧侶の日海は、信長・秀吉時代から囲碁の名人として名高く、江戸幕府が開かれると、徳川家康の命によって寺を弟子に譲り、本因坊算砂と改名して幕府の碁所を任されていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/11/02
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