2021年10月１日より７号車は「S Work車両」になった為、席がとりづらく不便になりました

3.5
旅行時期：2021/10（約4年前）

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　東海道・山陽新幹線の列車種別の中で最も上位の位に位置する列車種別の列車です。東海道新幹線区間では途中、品川・新横浜・名古屋・京都しか停車しないのが特徴です。
　のぞみ号の７号車ですが、2021年10月１日～2021年３月31日の間、車内で仕事や作業をする「S Work車両」として使用するかたちになりました。
　しかもそれだけでなく、今回の「S Work車両」化に伴い、のぞみ号として使用する場合、７号車の座席は駅の窓口・券売機だけでなく、e5489でも購入できなくなり、大変不便になりました。
　2021年10月現在、のぞみ号の７号車の座席を予約・利用できるのは「エクスプレス予約」又は「スマートEX」会員のみで、しかも「エクスプレス予約」又は「スマートEX」サイトからICカードで乗車するスタイルでの予約しかできず、例えば「e特急券」での利用はできない為、その点も不便です。
　さらにこの「S Work車両」、東海道新幹線区間のみでなく、山陽新幹線区間のみの利用でも対象になり、さらに平日だけでなく、2021年12月28日～2022年１月６日の間を除く土日祝日も該当になる為、当面の間、７号車を予約ならびに利用する場合、かなり不便に感じると思われます。
　ただ逆にいえば、利用者が限られる為、エクスプレス予約又はスマートEXのICカードで７号車を利用する方は利用者数が限られる点で席の予約がしやすく、場合によっては静かにゆったり乗車できるかもしれません。