日本三大奇橋のひとつに数えられる朱塗りの美しい橋
- 4.0
- 旅行時期:2021/08(約3年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
日光 クチコミ:11件
世界遺産の二社一寺のある日光山の入口を流れる大谷川の上に朱塗りの美しい姿の太鼓橋がかかっていますが、こちらは日光二荒山神社の建造物のひとつの神橋。
勝道上人が日光山を開く際、大谷川の急流に行く手を阻まれて神仏に加護を求めたところ、深沙王が現れ2匹の蛇を放って、その背から山菅が生えて橋になったという伝説が残っているそう。
東照宮の建造の際に架けられた橋は明治35年の大洪水の際に流失してしまい、現在の橋は2年後に再建された二代目だそうです。
現在のような朱塗りの橋になったのは寛永13(1636)年の東照宮の大造替時。
残念ながら、明治3日本三大奇橋の1つに数えられています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/09/25
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