釧路湿原最大の湖。野生の雰囲気が残る湖の環境に少しホッとした。
- 5.0
- 旅行時期:2021/07(約4年前)
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by 白熊爺さん(男性)
鶴居・標茶 クチコミ:5件
2021年7月10日に訪問。
釧路湿原最大の湖ということで来てみました。
先ほどここに来る前に見てきた逹古武湖と比べると人の手が入ったひらけた印象はありますが、まだまだ手付かずの自然も残っているような雰囲気があります。
この湖も逹古武湖同様もともと海の入り江だったところが埋め残った部分が湖になった所。
それゆえ湖岸沿いには縄文時代の遺跡も多いようです。
現在は湖畔にはカヌーが置かれていて観光地化しているのが感じられます。
ここでは冬になると湖が結氷してワカサギ釣りが盛んになるそうです。
あれ?ここって確か国立公園内でしたよね?
だとしたら草木一本切ってはいけないし魚を含む生物の採取は厳しく禁じられていると思っていましたが、、、、
違ってたのかな?
エンジン付きの船やモーターボートや水陸両用の乗り物がザブーっと入ってる国立公園の湖も日本にはたくさんあります。
さぞかし湖底では物凄い騒音が響きまくってストレス満点でしょうね。
お魚さんも大迷惑だと思います。
湖の生態系の環境保護なんか知ったこっちゃないっていう感じですねw
そういう意味ではこの湖はまだまだ静けさを保っていて良いと思います。
湖岸を散歩してみましたが野生動物の足跡がたくさんあって人間以外にも命の営みがあるのを感じることができました。
それを見てなんだか少しホッとしたのも事実です。
野生動物との共存は大変ですがこういう環境は残って欲しいなぁと思いましたよ。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 塘路駅からも近いです
- 景観:
- 4.0
- まだまだ手付かずの自然が残っている感じがします
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- それほど混んではいません
- バリアフリー:
- 3.0
- 場所による
クチコミ投稿日:2021/07/19
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