7月10日過ぎは、まだ見ごろの始まり（2021年）

4.5
旅行時期：2021/07（約4年前）

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7月10日過ぎの状況は、全体的にまだ見ごろの始まりという感じでした。札幌市内が見える上の方では、シンボルツリーの辺りの面はいい感じで咲き始めていましたが、更に上の面やそれより下の面は紫の花苞が出ていたものの、まだまだ開花しきっていない様子でした。

コロナ禍とはいえ緊急事態宣言・まんえん防止法が解除されている時期で、平日といえでも多くの人が訪れていて、誰もいないラベンダー畑を写真に収めるのはタイミング的に難しかったです。

同地は標高300ｍあまりの地点にあり、アクセスは円山の裏手の円山西町のところから道路を上がっていきますが、車道とはいえ傾斜がきつく、急カーブも多いです。車で訪れると、駐車料金￥500円を取られますが、歩いていくと（路線バスは無い）、入場無料となるので、実際行ってみると結構、傾斜があって暑い日などは森の中の道とはいえ、汗もかいて大変です。

標高300ｍといえば、三角山や大倉山の頂上に匹敵する高さで、まるで坂道トレーニングをするかのような感覚で行くことになります。自転車で訪れると峠越えの練習には良いですが、歩きよりも更にきつく、体育会系の人でもない限り車で訪れるのが基本でしょう。

なお、見ごろ手前の平日でこの混み具合ですから、見ごろの休日などは駐車場も混むでしょうから、訪れる時間などに工夫が必要かもしれません。