三層構造の正面塔屋が個性的な明治期の病院施設
- 4.0
- 旅行時期:2020/06(約6年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
山形市 クチコミ:15件
霞城公園の中にあります。二ノ丸東大手門から入ると左手奥。県立病院として、明治11年(1878年)に建てられ、老朽化のため一旦解体されるも、移築復原。国の重要文化財に指定されています。正面の搭屋は三層構造で1階と3階が八角形、2階が十六角形。背面には十四角形の回廊が配されて極めて特異な造り。これを擬洋風建築と呼ぶのは簡単ですが、そんな五文字で片づけられない個性があります。そもそもの用途が病院だからなのでしょうがとても印象に残る建物です。現在は郷土資料館として活用されています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/07/07
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