源頼朝が寄進したお寺
- 4.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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by きままな旅人さん(男性)
羽黒・余目 クチコミ:14件
出羽三山神社へ向う道の途中にあり、源頼朝が戦勝祈願のために寄進したお寺で、名称は羽黒山荒澤寺正善院と言います。
道路を挟んで右側に本坊、左側に黄金堂がありますが、本堂(荒澤寺)はかなり離れた「月山ビジターセンター」の近くにあり、五重塔拝観後行ってみましたが、山奥の修験寺の雰囲気が感じられるお寺でした。
境内に山門、黄金堂、お竹大日堂が隣接して並んでいますが、歴史を感じる建物に囲まれた中は落着いた雰囲気が漂っていました。
黄金堂と魅力的な名が付いていますが、33体の聖観音菩薩が黄金に映えることから付いたと言われる一方、黄金埋蔵の伝説もあるそうです。また「お竹大日堂」は、奉公人だったお竹が大日如来の化身と知り、死後等身大の「お竹大日如来」を祀ったなど、由緒を知ってから行くと一層味わいを感じました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 出羽三山神社へ向う道の途中にあります
- 見ごたえ:
- 4.0
- 歴史を感じる建物が隣接して並んでいます
クチコミ投稿日:2021/05/21
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